すまーとになりたい。

スマホ中心に緩く更新していきます。また、現役スタッフの知識も踏まえた、料金プラン等の解説も。

iPadの選び方

お久しぶりです。ゆう_です。
つい最近、会社の新型コロナ対策の意識高すぎて自粛のストレスで精神的に死にそうになっています。体は元気です。

今回は、「iPadの選び方」についてお話したいと思います。

なんとなく欲しいけど迷う方も多いと思います。是非。

※価格は税抜きで書いちゃいました。よろしくね。

iPadのラインナップ

現時点で存在するのは4種類。
IPad Pro
iPad Air (第4世代)
iPad mini (第5世代)
iPad (第8世代)

価格も4~10万円前後と様々。それではやっていきましょう。

1.iPad Pro

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iPad Pro

・仕事で画像動画編集や書類作成等をメインで使い倒す人
・絵を描く人
iPadで写真を拘って撮りたい人
・ゲームにガチになる人

その名の通りPro仕様なので、諸々のスペックが最上級です。
性能的には現存タブレットで最強です。他に敵うタブレットは存在しません。動画編集、ゲーム等難なくこなします。

また、あのダサくてキャップを無くしそうでコロコロ転がる第1世代Pencilではなく、側面にくっつけて充電出来る上に転がらないキャップレスの優秀な第2世代Pencilが使えます。タッチパッド付きの浮くキーボードも使えます(別売りだけどね!セットで買うと5万くらいします)

何よりType-C端子で取り回しも良く、カメラも広角+超広角で切り替えて撮影可能。

また、画面のリフレッシュレートもiPadで唯一120Hzに対応。
ネットを見るときも、(対応ゲームに限りますが)ゲームもヌルサクです。

(※1秒間に画面が書き換わる回数のこと。大抵60Hzで、最近の高いスマホは120Hzが増えてきた)


値段はwi-fiモデル(128GB)で8万円から。性能考えればコスパは悪くありませんが、果たしてここまでの性能が皆に必要かと問われると「いや、別に」となるので、やはり仕事メイン、絵描きメイン、ゲーム中毒で無ければ別のiPadを選んだ方が(財布的に)幸せになれます。

2.iPad Air 4 (まだ発売してない)

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iPad Air 4

・Pro程のスペックは要らないがアクセサリー等に拘る人(わ た し)
・Pro程のスペックは要らないが普通のiPadのデザインが好きじゃない(わ た し)
・Touch IDが欲しい(わ た し)
・Lightning端子が嫌い(わ た し)
・カラバリ豊富(5色もあるよ!)


私が今一番欲しいやつです。発売日未定で死にそうです。

見た感じは完全にProと同じ。Proと違うのは
・カラバリ
・カメラ(単眼12MP)
・CPU
・リフレッシュレート
・Face IDの有無
みたいな感じ。Pro仕様が必要なければこちらが最適解です。
なんとProと同じペンとキーボードが使えます。
充電端子もtype-cなので、汎用性も(今までよりは)高いです。

ぶっちゃけA12搭載の無印iPadで済む方が大半ですが、私のように
「機械に愛がある」「喜びを感じる」方にはぴったりです。

おすすめです。早く発売して。
価格はwi-fiモデル(64GB)で62,800円から。

3.iPad mini (第5世代)

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iPad mini (第5世代)

電子書籍メインの使い方が多い
・メインのスマホが小さい
・軽いのが良い

これは単純に「小さいiPad」です。何よりも軽く、小さいのがメリットです。

しかし、これは買うべき人とそうでない人がはっきり分かれます。
「動画メインで使うなら検討」です。

なんでよ!?タブレットじゃん!スマホより大きい!動画見るのも楽しそうじゃん!

いえいえ、そうではないのです。

理由は画面のアスペクト比(画面の縦横の比率のこと)。
Youtubeの動画は大抵16:9。映画のは2.35:1。
iPad4:3だ!

つまり、iPad miniYoutube動画を見ると、画面上下にめちゃ大きい黒帯が入ります。
そうなった動画のサイズ、ここ最近の6インチスマホぐらいとほぼ同じぐらいの大きさになります。

、、、スマホでよくね?ってなっちゃいます。動画視聴メインで使うつもりなら他のiPadがおすすめです(悪くはないよ)。

じゃあどんな人ならいいの?ってなりますが、「電子書籍・テキストメイン」ならかなりおすすめです。
アスペクト比4:3は電子書籍に最適です。特にdマガジン等使うなら最高です。通勤中にこれ片手に文春を読んで芸能ゴシップに無駄に詳しくなったり、経済誌を読んで賢くなることが出来ます。またウェブ見たりがメインでも軽くて持ち運びしやすくて最高です。

意外と人を選ぶ機種なので、実際に触って検討してみると良いでしょう。
価格はwi-fiモデル(64GB)で45,800円から。

4.iPad (第8世代)

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iPad (第8世代)

・とにかくiPadが欲しい
・安いのが良い

9月に発売されたばっかりです。ぶっちゃけ大半の方はこれで十分って感想になると思います。

まずとにかく安い。Apple直販で34,800円から。すごい。安かろう悪かろうなら最悪ですが、Appleはそんなことしません。
何とCPuはA12!これは2年前のフラッグシップ、iPhone XSと同じです。XSはまだまだ現役な訳ですから、ウェブ閲覧は勿論ゲームだってそこそこ出来ます。子どもに買い与えるにもぴったり。
ホームボタンだってあります。キーボードとペンは第1世代ですがとりあえず使えます。カメラが未だにアウト800万画素、インカメラに至っては前世紀のAndroidレベルの「120万画素」です。
しかし価格を見てみましょう。約4万円でXS(当時約12万円)のスペックが手に入ります。それなら色々妥協できるかと。

iPad入門にもおすすめです。

まとめ

好きなの買おうぜ!!(記事の存在意義)

・兎に角拘るのならPro
・現役とはいえ2年前のスマホと同じ性能が嫌ならAir
電子書籍メインで持ち運びも多いならmini
iPadなら何でも良い!なら無印

ですね!皆さんも良きタブレットライフを。ではでは。