iPad Air 4 買いました【最高に丁度いいタブレット】
こんにちは。ゆう_です。こんにちはではない時間ですね。
今回は、2年6ヶ月以上使い続けたarrows tabが限界を迎え、9月の発表会からずっと欲しかった、iPad Air 4 のレビューです。
iPhone12の裏でこっそり予約開始されており、30分後ぐらいには予約を完了させていたのにも拘らず、発売日(27日)から1週間以上経過して、ようやく届きました。ド○モの調達能力どうなってんだ...
1.どんなタブレット?
2.スペック詳細
3.使用感・感想
いつもの感じでいきます。
1.どんなタブレット?
言わずと知れた世界一のタブレットシェアを誇るiPadシリーズの中間モデル。Air 3までは、スペックこそ無印モデルより高いものの、差別化点が少なく若干立ち位置が中途半端だったりしましたが、今回は明確な個性を提げて登場しました。
今回は256GB/cellularモデルを購入しました。
2.スペック
・CPU :A14 Bionic
・メモリ:RAM4GB/ROM256GB
・画面 :10.9インチLiquid Retina 2,360×1,640 反射防止コーティング・フルラミネーション
カメラ
・アウト:標準1,200万画素
・イン :700万画素
・バッテリー:7,667mAh(非公式)
・電源ボタン内蔵のTouch ID
3.使用感・感想
『ここがいい!』
【デザイン】
Galaxyと同じ入りで申し訳ありませんが、やはりデザインが素晴らしいです。
以前使っていたarrows tabとは雲泥の差。眺めるだけで幸せです。スカイブルーを選びましたが、角度や光の当たり方によって若干グレーっぽくなったり、趣のある色に仕上がっています。
【Touch ID】
今回のiPad Air 4、電源ボタンにTouch IDを内蔵しています。iPhoneにも搭載してくれれば良かったのにね...
電源ボタンに内蔵する。これはApple初な訳ですが、認証精度は高く、瞬時にロック解除が可能です。
コロナ禍ではまともにFace IDが機能しないし、そもそも私自身が顔認証嫌いな人間なので、大変有り難い機能です。
【動作】
めっっっっっっっっっちゃ速い。Snapdragon660と比較してどうすんだって話ですが、それはさておきヌルサク。この性能なら2年は文句なく使っていけます。
【Type-Cに対応】
正直これ目当てで購入したと言っても過言ではありません。身の回りのガジェットがほぼ全てTyoe-Cの為、iPadの為だけにケーブルが変わるのが鬱陶しいのです。充電器が統一出来る上に周辺機器の汎用性も高く、素晴らしい進化です。
【ペン最高】
Air 4は、従来Pro用だった周辺機器、ペンやキーボードと互換性がある為、自由度が高くなりました。キーボードは高すぎた(税込約35,000円!!意味がわからないよ...)のでとりあえずペンだけ購入しましたが、これが最高。
こんな風に、メモ書きにも使えるし...
うさぎを描いたり出来ます。
勿論、pixivスケッチやアイビス系のアプリを入れれば、ちゃんと絵が描けます。滑らかだし、何より手を置いてもそこが反応しないのが嬉しい(arrowsは反応しやがりました。ひどい)。
しかもiPad側面に磁石でくっつけておける上に、充電も同時にされます。最適解ですね。
『ここがダメ!』
ぶっちゃけほぼありませんが一応。
【イヤホンジャックはない】
あれば嬉しかったのですが、これで音ゲーはしないので、あまり問題ではないです。
【リフレッシュレートは60Hz】
まーこれを120HzにしたらProの立ち位置が弱いし仕方なし。60Hzでもストレスはないです。
『総評』
かなり満足。いや、とても満足です。デザインはほぼProと同じオールスクリーンデザイン・豊富なカラバリに、利便性の高いTouch IDや高性能なA14チップを組み合わせ、完成度が非常に高いです。勿論Proに劣る部分はありますが、どれも価格差(約22,000円)を考えれば妥協できるもの。それが嫌ならProを選べばいいので、上手いことやってんなあと思います。
無印モデルでも性能的には充分。しかし、いい加減にデザインに飽きた、ペンがダサい等不満を抱いていた方。ぴったりです。最高に丁度いい仕上がり。是非チェックしてみては如何でしょうか。
ではでは。